木+鉄でできた強い梁「テクノビーム」

家を支える大切な梁に木と鉄の複合梁「テクノビーム」を採用。木材の縦方向の力には強く、横方向からの力に弱いという性質を鉄の力でカバーします。さらに強度の高い柱を採用し、「ドリフトピン」で接合。一般的な木造住宅の接合部の約3倍もの強度を実現します。

テクノビームと集成材柱を「ドリフトピン」で接合

建てる前に安全性を確認一棟一棟「構造計算」

建造物を建てる際、災害に対する強さを確認する方法が「構造計算」です。「テクノストラクチャーの家」では、一棟一棟間取りが違う木造一戸建てにこそ構造計算が必要だと考え、すべての住宅において構造計算を行っております。

実物大のモデルで振動実験

テクノストラクチャーの構造仕様は、阪神淡路大震災クラス(震度7相当)の揺れを5回にわたって加える実験もクリア。激震に耐えうる高い構造強度が立証されています。

安心を見える形にする

安心して暮らしていただくために、私たちができることはその根拠を見える形にする事です。構造計算の方法と結果については、パナソニックが保証書を発行します。強さについて1棟ごとに検証した内容をしっかりと記載してお渡しします。

強さの追求に妥協はしない

多くの災害が起こる日本では特に、建物の強さは命に関わる問題だと私たちは考えています。そこに、法律で定められたレベルを満たしさえすればOKという考えはありません。法律よりさらに厳しい構造計算基準で設計を行い、多角的な「立体的応力解析」により388項目(多雪地域の秋田は440項目)ものチェックを実施するのはそのためです。強さの追求に妥協があってはなりません。